We help people become who they want to be.

人が「なりたい自分」になる、その手伝いをしています。
英語は、そのための最高のツール。

ひとつ、聞いてもいいですか

「英語ができるようになったら、何ができると思ってる?」

旅先で道を聞く。海外の友達と笑い合う。仕事で対等に渡り合う。好きな作品を原語で味わう。 ——たぶん今、いくつか浮かんだと思います。

その「浮かんだもの」が、ぜんぶ答えです。
英語そのものがゴールだった人は、たぶん一人もいない。

英語は、発音だけじゃない

「英語ができる」って、ひとことで言うけれど、中身はいくつもの層でできています。

  • 言いたいことを、まず日本語で掴めるか
  • 音を、口の筋肉で作れるか(=発音。わたしの「なんカナ」はここ)
  • 語彙、文法、すらすら出てくる流暢さ
  • 相手に「通じる」か
  • そして、自分の気持ちや語感まで「伝わる」か

発音は、その一側面。大事だけど、全部じゃない。 だからこのサイトには、レベルチェックも、会話カードも、AIワークブックも、いろいろな入口があります。 今の自分がどの層にいて、次にどこを伸ばすか——そこから始められるように。

AIは、読み書きを助けてくれます。翻訳も、教材づくりも、下書きも。 おかげで人間は、いちばん時間のかかる「聞く・話す」に集中できる。練習相手にもなる。 でも、主役はあくまで人。AIは優秀な道具で、何を・どの順番で・どこまでやるかを決めるのは、あなたです。

「英語やっててよかった」は、いつ来るか

ひとつだけ、信じていることがあります。

「英語やっててよかった」は、英語を勉強している間じゃなく、英語で何かができた時に訪れる。

単語を覚えている時間でも、文法を解いている時間でもない。 英語で、誰かと笑い合えた時。英語で、欲しかった場所にたどり着けた時。英語で、出会えなかったはずの人と出会えた時。

わたしは、そこまで力になりたい。 英語「を」できるようにする人は、世の中にたくさんいる。わたしがいたいのは、英語「で」何かができる、その瞬間の側です。

なぜ、英語をそんなに信じているのか

自分語りをするつもりはないけれど、これだけは理由として。

わたし自身が、英語に救われたから。

苦手だった英語を、自分の努力で克服できた——それは「やればできる」の最初の証明だった。 英語で人とつながる喜びを知った。「勉強したから、今こうして話せている」という、努力がちゃんと報われる手応えも。 言語が違えば世界の見え方が変わると知って、ずっと抱えていた息苦しさが、すこしほどけた。

そして何より——英語ができるようになったから、人生を変える出会いがあった。 あの出会いは、英語ができなければ、起きていなかった。

だから信じています。英語は、あなたが「なりたい自分」になる過程で——自己受容や、自己効力感や、人と対等に語り合う力を掴むのに——最高の練習場になる、と。

最終的にわたしが目指しているのは、英語の上達そのものじゃなくて、人と人が、対等に語り合える世界です。

コーチって、何をする人?

「コーチ」って言葉、いろんな意味で使われるので、わたしの定義を。

なりたい自分になるのは、蛹が蝶になるのに似ています。 外から見たら、止まっているように見える。でも中では、命がけで体を作り替えている。いちばん脆くて、いちばん大事な時期。

その変態そのものは、本人にしかできません。わたしが代わりに蝶になることはできない。 できるのは、その間、外からの攻撃で潰されないように手伝うこと。そして、飛べるようになったら、手を離すこと。

だから、わたしは変える人じゃなくて、変わる手伝いをする人です。 ずっとそばで守る人でもない。あなたが自分の翅で飛べるようになったら、わたしはもう要らなくなる。それが、いちばんいい結末だと思っています。

3つの関わり方

人によって、必要なものは違います。だから3つに分けています。

AI(道具)

教材づくり・翻訳・練習相手。読み書きを助けて、あなたが「聞く・話す」に集中できるように。

英語コーチ

発音や「伝わる英語」のスキルそのもの。「英語ができるようになりたい」なら、ここで完結していい。

コーチング

なりたい自分になるための、もっと深い伴走。ここは、本気で変わりたい人だけ。

無理に上のステップへ引っぱることはしません。 丘に登りたい人を、高い山に連れて行かない。それが、わたしなりの誠実さです。

この街のこと

わたしは「対話」や、人との境界(どこまでが自分で、どこからが相手か)の感覚を、ケアンズという街で教わりました。 よその街にやってきて、人と関わりながら、自分のできること・できないことを掴んでいく——その時間が、今のわたしを作っています。

だから、街の人たちのための場所も作りました。
Letters from Cairns Locals — ビジネスでも宣伝でもない、ただケアンズで暮らす人たちが、知っていることを持ち寄る場所。

ここには、ひとつ仕掛けがあります。 ローカルが英語で書き込めば、日本語で読める。日本人が日本語で書き込めば、英語で読める。 AIが翻訳を担うから、お互い母語のままで、対等に語り合える。 「英語が完璧じゃないから」と黙ってしまう必要はない。書きたい言葉で書けばいい——これは、このサイトでずっと言っている「AIに読み書きを任せて、人は伝え合うことに集中する」を、そのまま形にした場所です。

同じ「対等に語り合う」を、お金の絡まない形で。

Letters from Cairns Locals(準備中)

この名前のこと

Uchiwai(うちわい)。由来は、団扇(うちわ)です。火を、団扇で煽る。あなたの中にある小さな火を、消さずに、煽る。だから “Fan your fire.”

そして “fan” には、「煽る」と「ファン」の両方の意味があります。誰かのファンじゃなく、自分自身のファンになる。それが、この名前に込めた願いです。

(余談ですが、この fan は、わたしが初めての海外でいちばん最初に “通じなかった” 単語でもあります。fun に聞こえていたらしい。)

——もうひとつ、小さな仕掛けを。「うち」は、私。“I” も、私。日本語の私と、英語の私が、ひとつの名前に同居しています。そして U と I で、you and I。自分と自分、そして自分と誰か。このサイトがずっと話している「対等に語り合う」が、名前の中にも、そっと隠れています。

プロフィール

持田さやか(もちだ さやか)

  • 英語指導歴 14年/元・塾講師 10年
  • 英検1級・CEFR C1・IELTS 7.5・英語科教員免許
  • 産業カウンセラー
  • オーストラリア・ケアンズ在住

英語が、ずっと得意だったわけじゃありません。偏差値37から始めた側の人間です。 だから、つまずく場所も、固まってしまう瞬間も、わかる。「できない」が「できる」に変わる、あの一歩の作り方を、自分の体で知っているつもりです。

まずは、今の自分を知るところから。

「英語ができるようになったら、何がしたい?」

その答えを、一緒に形にしていきましょう。